ちょこっとご無沙汰しております。




今日は初めて母子手帳を使う妊婦健診でした。


今まで母子手帳をもらったことがあったけれど、残念なことに使うまでには至らなかったので


ここから先はなにもかもが初めてのことばかりになります。



これからの健診の流れや母親学級のことなど、その他色々なお話をされました。


そして高齢出産なのでやはり出生前診断のお話もありました。


テレビでも新しい検査の報道があったり、エコーや絨毛検査のドキュメンタリー番組をみていたり、


自分で調べていたりしてなんとなくは頭に入っていました。


クアトロ検査は東尾理子さんのブログで読んでいたので知っていました。




先生には主にクアトロ検査、NITP、羊水検査についてお話をされました。


この中で言えば確定診断は羊水検査のみになります。


そして羊水検査は1/300の確率で流産の可能性があるということです。


1/300という数字をどう思うのか人それぞれかもしれないけれど、私にとってはどうしても低い確率に思えません。




検査をして「障害がわかった場合にどうするか」


これがはっきりしているなら受けてもいいのでしょうね。



まず、障害に対して心構えや受け入れる準備がしっかりできるということ。


そして諦めるという選択。



どちらが正しくてどちらが間違い、産むから偉い、諦めるから悪い、そういう問題ではないと先生はおっしゃっていました。


実際に育てるのは自分たちで、どんなに大変でも誰かが代わりに育ててくれるわけではないのです。


どういう選択をするにしろ悩んで出した結果であり自分達の問題なのだと。




では、私達夫婦はどうするか。



旦那様と話し合った結果どの検査も受けないことにしました。


リスクの少ない検査をしたとしても、良くない結果が出来たとききっとものすごく不安になる。


そしてリスクのある検査をする勇気がないということ、赤ちゃんを諦める勇気もないということ、


色々悩んで考えた結論です。




旦那様と話し合って結果が出たのに悩んでいることがありました。


NTといわれる赤ちゃんの首の後ろの浮腫について。


これは絨毛検査のドキュメンタリーで見ていたことで知っていました。


今日はそれをはかる日だったのでもしNTがあったらどうしようと悩んでいました。


悩んだって結論は変わらないだろうけど、、、なら悩まなきゃいいのに。





そうこうするうちに名前を呼ばれました。


2週間ぶりに見たぴーちゃんはものすごく大きくなっていました!


手足をバタバタさせてビックリするくらい元気に動いていて、なんだか、


「大丈夫だよっ!」


って全身で精一杯伝えてくれているような気がしました。


そんなあまりにも元気な姿を見たら色々考えていたことが吹っ飛びました。



不安もいっぱいあるけど喜びはその何倍もある!


二人が一緒の時間は限られているのだからもっともと大切にしなきゃと思いました。





次回の健診は2週間後。


普通なら健診は1ヶ月後の時期ですが、卵巣嚢腫という不安要素があるので早めになりました。


妊娠前に比べ大きくなっているので、このまま大きくなると開腹手術をすることになるかもと。


手術は切迫流産のリスクもあるそうで・・・


本当、次から次へと