出産レポ①の続きになります。


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子宮口4㎝、まるで何かにとりつかれたようにようにアプリで間隔を計り続け・・・


4時半まで計ったところでもう計ることに限界を感じやめました。


陣痛の間隔は40秒~1分ちょっとと少しバラツキがありました。




本当にきつかったのがたまに来る尋常じゃない痛みのビッグウェーブ。


今きっと子宮口が開いたんだ、今すすんだんだ!と頭の中で考えつつ、


あまりの痛みにベッドにしがみつく手に力が入り腕がガタガタ震えます。


(力を入れちゃいけない、息を吐くことに集中しよう、、、)


ハッとそう思い肩の力をガクッと抜いてビッグウェーブをやりすごすのくり返しでした。




陣痛のたびに痛くて辛くて、「もう無痛にして欲しい」とか「お腹を切って!」とか


何度か頭をよぎりましたが、後ろ向きだとなぜか痛みもきつく感じるのです。


というか、心が折れそうになるからかもしれません。




そこで、ちらっと調べたソフロロジーの考えを思い出しました。


赤ちゃんが頑張ってるんだ、私も頑張らなくちゃ!


これを乗り越えたら会えるんだ!


家に帰ったら可愛い服を着せて、ゆらゆら揺れるチェアにのせて・・・


とにかく楽しいことばかりを想像するようにしました。



後は先輩ママ達の言葉を思い出しました。




「いつか終わりは来るから!」


「明日美味しいものを食べてること想像して!」




そんな感じでとにかくプラスイメージを忘れないようにしたら、


「なんだか少しなれてきた気がする、いけるかも!」と思えるまでに。


けれど、それもビッグウェーブでまた打ち砕かれ・・・


そしてまたプラス思考になる自分、、本当にこのくり返しでした。





呼吸は吐くことに集中して、まるでロングブレスダイエットのような感じ。


ふぅ~~~~~~っと細く長く吐いて、吐ききったら自然にいっぱい空気が入るのくり返し。


このときのふぅ~~~~~にあわせてだんな様がテニスボールで腰を押してくれました。


あまりの痛さにこうして、ああしてと言うことが出来ず、ただただだんな様の手を腰に誘導。


だんな様はその度に考え、工夫してくれているのがわかりました。


たまに来る助産師さんを見本にして何時間も私と赤ちゃんを支えてくれました。


私は片手でベッド、片手でゴルフボールを握りしめていました。


ゴルフボール、こんな風に使う予定ではなかったけれどあってよかった!


そして、だんな様の存在がこんなに大きいとは、、、感謝してもしきれません。





そうして痛みに耐えているところで思い出した赤富士。


陣痛中に赤いペンで富士山の絵を描いてもらうと子宝に恵まれるというジンクスです。


描く前はどんな風に描こうかな?綺麗に描かなくちゃ、とか考えていたけれど、


陣痛もかなり進んだ状態だったので実際はそんなことも考えていられず・・・


同じようにお友達が描いてくれたものを思い出しながら必死で描いた赤富士はぐちゃぐちゃでした。


安産のお友達に描いてもらった赤富士、お守り。


こんな思いの中で描いてくれていたんだと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。


私には御利益があったのでこれも御利益があるといいなぁ。










それからすぐに内診があり、「子宮口9㎝ほぼ全、もう少しで分娩室へ移りますね」と。




後もう少し!!


終わりが見えてきた!!


やっと、やっといきめる!!!


やっと会える!!




そこからの痛みはMAX! とにかく出したい!


いきみたくてどうしようもなくて、



「もういきみたい~~~!!!!」



初めて叫んでしまいました。


「赤ちゃんもがんばってるからね、まだもう少しだよ、ママちゃんもがんばって!」


だんな様の声で少し冷静になれたのでした。




このときの痛みのビッグウェーブは今回の出産で一番きつかったです><


もうすぐ会えるんだという気力だけでなんとかやりすごし様子を見に来た助産師さんに、


「もう産みたいです、まだダメですか・・・」とお願いしました。


「では、分娩室へ行きましょう。」



やっと、やっと!今度こそ!



フラフラになりながら歩いていよいよ分娩室へ。


目の前の分娩室までがなんと長い道のりに感じること、、、、

けれど、いよいよだと思うと身体の底から力がわいてきました。


本当にもう少しで会えるんだ!


激痛だけれど嬉しい気持ちもあり不思議なテンションで分娩台に上がりました。






続きはまた改めて。